第2章 テンプレートについて






はじめに


 この度は深淵の同人誌「深淵シナリオ大全-深淵46のシナリオ-」を手に取ってくださり、ありがとうございました。初めての人はどうぞよろしく、お待たせした人にはすいませんでした。


 この本は、シナリオアイデア集であり、私が2000年秋から2002年春にかけて作成した「深淵が良く分かる本」の最終巻に当たります。前2冊と発行がだいぶ開いた事もあり、また今の目で見ると当時の内容にいろいろと不満もあるので、タイトルは下巻となってはいませんが、内容的には前の続きです。


 とはいえ、もちろん、今回が初めての読者様にも大丈夫な内容構成になっていますので、ご安心ください。中巻の内容がややこしすぎたとの反省から、今回の本は単純明快な本を狙っています(準備した下巻用の原稿はずいぶんボツにしました)。この本の対象読者は、深淵の基本ルールブックもしくはサプリメント「銀龍亭異聞」&「追憶」&「妖魔忌憚」をお持ちの方で深淵に興味はあるが、いろいろと難しいというイメージをお持ちの方です。ちなみに基本ルールを持っていなくてもとりあえず銀龍亭と追憶・妖魔忌憚があればなんとかゲームはできます(このあたりのことは3ページ参照)。


ゲームマスターのシナリオアイデア集として、インスピレーションの源として等様々にご利用ください。


もちろん内容的にはいろいろと不満はあります。私の苦手な分野のシナリオはだいぶ抜けていますし、見送ったネタもずいぶんあります。大体46という数字は深淵的に収まりが悪い。何とか後45本書いて、最終的には「深淵91のシナリオ」という本にしたい、という夢想を持っています。協力してやろうという酔狂な方はぜひ原稿を投稿ください。


 さて、深淵第2版の出版が近づいています。2版が出次第深淵が良く分かる本の上中下3冊分を一つにまとめ、内容を改定して出したいと思います。次は第2版が出てからお会いしましょう。


編集代表  在胡こと小財健太郎




目次


はじめに                      1


目次                        2


深淵を遊ぶために                          3


第1部 深淵マスターガイド                 4


第2部 深淵シナリオ集                    6


 フォーマット・注意点                       6


 シナリオ目次                            7


第3部 データーセクション                    67


  第1章 テンプレートについて                  67


  第2章 舞台について                       79


  テンプレート全リスト                     84


おくづけ
......
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 村に着く直前の街道沿いで割れた石碑を見かける。これは最近あった地震に因るものだとわかる。


 村に着き馬車から降りて村の酒場に向かう途中、一人の妊婦が妖魔に襲われているのを見つける。何とか撃退すると(PCの戦力によっては途中で撤退させても可)襲われていた妊婦がつぶやく、「あの人がどうして・・・」。


 地域知識か魔法知識による判定で14に成功すると妖魔の正体がわかる。この妖魔を倒すには死者の無念を晴らさねばならない。


 妊婦の夫である農夫を問い詰めると、過去の事件を告白する。


 次の日の晩、狂える泥寧は再度襲撃してくる。農夫が過去の罪を認め謝罪すると、泥寧の中の死者の意識が戻り《再生》の魔力を失う。


<シナリオサンプル>


PC1:農夫、運命:[87]罪悪感、[65]再会の予言


 本文中の農夫。最近占い師に懐かしい友との再会を予言された。


PC2:狩人:[29]誓いの言葉、[28]死の予言


 PC1の妻の兄。幼い時に死んだ両親に、妹を必ず無事育て上げると誓った。もうすぐ子供が生まれる妹に会いに、隣村からやってきた。


 占い師に非業の死を遂げると予言されたが、妹も無事に嫁いで肩の荷も下りたことであり、あまり気にしてはいない。


PC3:ライエルの末座司祭、運命:[06]過去にかかわる疑念、[70]失踪


 過去に司祭としての修行中旅をしていた時一月ほど記憶の空白がある。その謎を解くため司祭となった今も時折旅に出ている。共に修行の旅をしていた同期の友人が失踪しており、行方知れずになった時期と記憶がない時期が重なる。


 PC1は本文中の農夫であり、PC2はPC1の義兄である。


 また、PC3の過去にかかわる疑念の真相は、狂える泥濘に襲われたことがあり、その時友を見捨てて逃げた、というものである。狂える泥寧を見た時より、過去の記憶が夢歩きで少しずつ思い出される。


 村に着く直前は嵐の前兆の遠雷が聞こえ、2度目の襲撃時には激しい雨を降らすよう描写すると雰囲気が良いだろう。




舞台:旅


形式:即興型


登場妖魔:モロイ(後述)


導入:街道沿いの宿の早朝にPC達が出立の準


備をしていると、花嫁姿の女性が助けを求めながら駆け込んで来て、すぐ意識を失ってしまう。


真相:この女性は獣師により<造られたもの>である。獣師はこの地の闇を支配するモロイ(※後述)と友誼を結ぶため、彼の花嫁となる女性を作り出したのだ。


 しかし製作途中、獣師の弟子が子供であった<作られたもの>に情を移し、子供を持って脱走した。その後15年が経過した。


脱走した獣師の弟子は商人として大成し子供も美しく成長した。獣師同盟により発見

引用地址:-------http://www.wenhei.com/document/902509/

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发布时间:2010-08-21   文件大小:0   格式:doc 文档
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